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活躍する滝校生:中学野球部 全国大会出場!(2025年3月開催済)

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活躍する滝校生:中学野球部 全国大会出場!(2025年3月開催済)

中学野球部 全国大会出場!
中学野球部 主将 小木曽 蓮介

 2025年の3月、滝中野球部は岡山県で行われた中学軟式野球の春のセンバツとも呼ばれる『文部科学大臣杯 第16回 全日本少年春季軟式野球大会』に愛知県の代表として出場しました。滝中野球部は3年生9名、2年生15名の合計24名で活動しています。そのうち19名は中学から野球を始めた初心者で、その中には女子部員2名も在籍しています。平日は長い日でも1時間半、短い日では30分ほどしか練習できません。土日もどちらか一方のみ、最大で3時間しか練習ができません。このような条件の中でも全国大会に出場できたのは『enjoy baseball keep thinking』 という滝中野球部のモットーを体現できたからだと思います。これは文字通り、野球を『楽しみ』ながらも、自分自身で『考えて』野球をやるということです。いつも限られた時間の中で、一人一人が自分に何が必要なのかを考えて練習するようにしています。そして、藤本先生をはじめとする顧問の先生方からは、普段より野球の楽しさ、面白さ、厳しさを教えてもらい、チームとして成長してきました。

 岡山での全国大会には家族はもちろんのこと、滝学園OBの方や野球部の先輩方、僕たち3年生の同級生もたくさん応援に来てくれました。中でも家族には、日頃の送迎や応援などはもちろんのこと、全国大会でも応援グッズの制作や当日のユニフォームの洗濯など、様々な面でサポートしていただきました。他にも日々、本当にいろいろな人たちに支えられているということを改めて実感し、あらためて多くの人に感謝しなければならないと思いました。
 全国大会では初戦で広島県の強豪クラブチームと対戦しました。初回2点リードされるものの、その裏にタイムリースリーベースなどを放ち4点を取ると、5回まではリードする展開。ただ、6回に逆転されてしまい、最終的には5対7という結果で涙をのみました。この悔しさをばねに夏、もう一度同じ舞台に立てるようにチーム一丸となって、練習をしていきたいと思います。そして、日々いろいろな人への感謝の気持ちを忘れずに過ごしたいと思います。