滝学園・高校校長ご挨拶

 同窓会の皆様には、日頃より本学園の教育活動に格別な御支援・御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。本年度より校長を拝命いたしました戸田誠です。歴史と伝統のある滝高等学校の校長として奉職することに責任の重さを感じております。

 本学園は創立96年目を迎え、すでに3万人近くの有為の人材を輩出してきました。同窓生の皆様の各方面における活躍は、本学園の誇りであり、私ども教職員・在校生の心の支えとなっています。

 さて、昨年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けた1年でした。本校も約3ヶ月間の臨時休校を余儀なくされました。休校中には、学びの保障のための取り組みとして、オンライン動画の配信など様々な取り組みを実践してまいりました。学校再開後は、教育活動に大きな制約を受けながらも、工夫を凝らして教育活動を進めてまいりました。コロナ禍を経験することで、「当たり前の日常」のありがたみを実感するとともに、オンラインの可能性にも気付くことができました。

 本館、講堂、図書館の改修については、本年度に実施設計を完了させ、令和4年度に講堂と図書館の改修工事が、令和5年度に本館の改修工事が行われます。また、これと並行して令和4年度には百周年記念の新館建設工事が行われます。皆様の心のふるさとである本館、講堂、図書館という伝統ある建造物を守るとともに、新しい時代に相応しい教育環境を整え、新しい時代を切り拓くことができる人材の育成に努めてまいります。今後とも変わらぬ御支援・御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 結びに、滝学園同窓会の更なるご発展を祈念するとともに、皆様の益々の御健勝と御多幸を心よりお祈りいたします。

滝学園 高校校長 戸田 誠