GO! タキヒヤク ~99ページの青春を重ねて次の章へ~
令和7年度滝学園同窓会総会・懇親会準備委員長
石黒加奈子(平成7年・普通科卒)

去る令和7年9月7日(日)名古屋東急ホテルにて令和7年度滝学園同窓会総会・懇親会を無事に開催することができました。
記録的な酷暑の中、ご来賓・恩師はじめ、全国各地よりお集まりくださった多数の同窓生の皆様に改めてお礼申し上げます。また、当日お一人おひとりにお礼のご挨拶に伺うことが叶わず、この場を借りてのお礼となりますこと深くお詫び申し上げます。
今回準備委員を務めた私たち平成7年卒業生は、「GO! タキヒヤク ~99ページの青春を重ねて次の章へ~」をスローガンに、来年の100周年への期待が膨らみ、皆様のさらなる飛躍につながる一日になればと願い準備を進めてまいりました。
特に懇親会アトラクションでは、国内外で活躍する同級生の能楽師・安藤貴康くんの全面的な協力のもと、この日のための新作能「滝信四郎」を創作・上演いたしました。
おかげさまで大変ご好評いただき、安藤くんはもちろん、詞章づくりに携わってくださった恩師・杉本寿美代先生、地謡に参加してくれた同級生たち、サポートしてくださったプロの囃子方の皆様、それらをとりまとめてくれた担当幹事にも改めてお礼申し上げます。


また文系・理系や商業科・普通科が違い、学生の頃は余り接点がなかった同級生も様々な形で準備に参加してくれ、卒業から30年が経った今になってもひとつの目標に向かうことができました。最高の仲間たちと二度とできない貴重な経験をさせていただき、青春時代を滝で過ごせたことに感謝します。
もし、同窓会楽しそうだなと思っていただけたなら、令和8年度はぜひ同窓生を誘ってお越しください。卒業から何年経っていても学年が違っていても、「滝」をご縁に繋がることができます。そしてそのご縁や繋がりを、次の100年に向けて重ねていきましょう。これこそが滝学園同窓会の最大の魅力なのですから。
最後になりましたが、令和7年度滝学園同窓会の開催にあたりご協力くださった全ての皆様に改めてお礼申し上げます。平成7年卒業生一同、この経験でさらに強まった絆を大切に滝学園ならびに同窓会の発展に寄与できるよう尽力して参ります。この度は本当にありがとうございました。