滝学園からのお知らせ
滝学園では創立100周年事業の一環として、国の登録有形文化財である本館、講堂・図書館の公開活用を開始いたしました。
公開活用の取組として、この度、東京都市大学特任教授/東京大学宇宙線研究所シニアフェローの大橋正健先生をお招きして公開活用記念講演会を開催いたします。
講演会概要は下記のとおりです。講演会にはどなたも参加していただけます。お知り合いの方とお誘いあわせの上、ぜひご参加ください。なお、会場の講堂は、竣工時(昭和8年)の復原を意識して改修した建物となっております。
【記念講演会】
演題「宇宙を測る重力波望遠鏡KAGRA(かぐら)」
講演者:大橋正健 先生
東京都市大学特任教授/東京大学宇宙線研究所シニアフェロー
●日時:7月12日(土)14時00分~15時30分〔13時30分 受付開始〕
●会場:滝学園 講堂
●対象:小・中学生から一般の方
●定員:400名
▼講演会参加には事前申込が必要です。
(1)下記のリンクURLからお申し込みください。
滝学園文化財活用 公開イベントの申し込み|滝学園文化財公開活用|滝学園
https://www.taki-hj.ac.jp/application/heritage-building/event/reservation.html
▼申込みフォームの下記項目には以下のようにご記入ください。
日付:2025/07/12
公開イベントの種類:KAGRA講演会
(2)または、電話(0587-56-2127)にて、滝学園 文化財講演担当までお申し込みください。
●定員になり次第申込みを締切らせていただきます。
●駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。
●講演会当日の受付は講堂玄関前(正門を入った左手)で行います。
★講演者から参加者へのメッセージ★
宇宙の謎は徐々に解き明かされつつありますが、まだわからないことの方が多いです。
岐阜県飛騨市で観測を開始した重力波望遠鏡KAGRA(かぐら)について、その目標と現状をこれまでの私の研究人生も織り込みながら解説します。
◇KAGRAの詳細は、以下をご覧ください。
KAGRA 大型低温重力波望遠鏡
https://gwcenter.icrr.u-tokyo.ac.jp/